雑記

ふと「自分はなぜこんなに『おたく』であることに固執しているんだろう?」と思った。
最初に好きになった頃を考えると、単に面白かっただけなのだけれど、いつしかコミュニケーションのツールであり、『おたく』であることで人とのかかわりを持つようになっていたと思う。『おたく』でないと人と関われないという思いに駆られる程に。

しかし、かかわり方を『おたく』と限定する必要はないし、狭めていて勿体無い。
『好き』であることを辞める必要はないけれど、『おたく』であることに固執する必要も、「義務」であるかのように毎期番組をチェックする必要も、毎週漫画を読む必要性も、定期的にゲームする必要性も、夏と冬にお台場に行く必要も、ライブ等に定期的に行く必要も無い。
当たり前のことだけれど、中々受け入れられなかった。


いざ受け入れてみると、「義務感」からやっていたことが多いこと、不要なものに出費していたことに気づかされる。
言い換えれば、楽しくてやっているのではなくて、交流のためにやっていることが多いこと多いこと。
もっと気楽に遊んでいいんだよなぁ。
何でこんなにも時間を費やしているんだろ。