コードギアス 反逆のルルーシュR2

対峙するルルーシュとナナリー。
一方、カレンとスザク、アーニャとジェレミアも戦いを始める。

ナナリーの考えを知ったルルーシュは、ルルーシュはナナリーにギアスを使い、ダモクレスの鍵を手に入れる。
(愛しているよ、ナナリーといったルルーシュ、シスコンだねbいい意味でb)
ジェレミアは機体を爆破されるも、アーニャに剣を突きつける。
(ジェレミアかっこいいね)
スザクとカレンの戦いも拮抗するも、カレンはスザクの機体を破壊することに成功。

ルルーシュフレイヤを使い、世界よ!我に従え!と告げる。

2ヵ月後、黒の騎士団の処刑が始まる。
世界はルルーシュに反感を持つ。

だが、そこにゼロが現れる。
そして、世界の憎しみを自分に集めたルルーシュは、ゼロの仮面をつけたスザクに自分を殺させる。そして世界を話し合いのテーブルにつかせ、世界を平和にしようとする。(これがゼロレクイエムか。)
一人涙を流すC.C.
(最後のルルーシュとスザクのやりとり、よかったな。)

ナナリーは最後にルルーシュの体に触り、その真実を知り、お兄様愛していますと、お兄様が居ない明日なんてと号泣。
カレンも真実を悟り涙する。

カレンは母親と暮らすようになり、その後の世界の様子を語る。
扇とヴィレッタは結婚。
シェレミアとアーニャはオレンジ畑で労働。(狙いすぎだろ)
最後にC.C.が亡き(?)ルルーシュに一言語りかけ終了。


最終回でした。
さて、この終わりかた、良かったのか悪かったのか。

ナナリーのための世界を、優しい世界を作るという意味ではルルーシュの願いはかなったのかもしれないし、ユーフェミアの作ろうとした世界をという意味でもスザクの願いはかなったのかもしれない。望みはかなえたという見方もできるけれど、けれど、何とも悲しい終わりかただった。ルルーシュにもスザクにも幸せになって欲しかったなぁ。

C.C.はまた永遠の時間を生きるんだろうか。そういえば結局、C.C.の本当の名前はわからなかった。ギアスがなぜ生まれたのかはわからなかった。
んー、最後までわからないことは結構あったのかも。

良い最後だったのか、悪い最後だったのかは今はよくわからないけれども、面白いシリーズでとても楽しめたのは確かかな。