がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 「なつのおしまい(ばいばい)」

桃葉が生徒会室に顔を出すと、皆疲弊していた。学園祭の特設サイトを泊り込みで作成していた。ついに、学美と芽生は発狂するが、光香が号泣したことで我を取り戻し作業に戻る。
そこへ、多佳子(愛洸学園の生徒会長)が差し入れを持ってやってくる。学美は多佳子に生き生きと学園祭の構想を語る。そんな学美を多佳子は複雑な気持ちで見ていた。多佳子は愛洸学園の理事長から聖桜学園が愛洸学園に吸収合併されること、学園祭は中止の方向で考えていることを聞かされていた。しかし、多佳子は学美に可能性を見出し、理事長に電話をかける。
その頃、学美たちはプールで花火をして夏休み最後の日を満喫していた。


久しぶりに桃葉@藤田咲の声を聞いたような気がします。
修羅場で発狂した学美と芽生に爆笑させてもらいました。まっすぐGO!を連呼する学美とむつきにビンタをし続け、終いには脱がそうとする芽生は最高でした。
光香の最後の夢の続きを見ているようでしたという独白は、学校という場はとても貴重な時間であり、とても楽しい空間であるというのが出ていてよかったです。