ゼロの使い魔 「ルイズのアルバイト」

アンリエッタに頼まれ、ルイズは夏休みに平民になりすまし市勢で暮らしをアンリエッタに報告する事になる。
お金を増やすべくカジノに姫から貰ったお金をつぎ込んだルイズだが逆に一文無しになってしまう。ルイズとサイトは「魅惑の妖精亭」でアルバイトをすることになる。しかし、貴族のルイズは接客がロクに出来ない。ジェシカに挑発されたルイズはチップレースで勝つと言う。
チップレース最終日、ルイズは一枚もチップを貰えていない。そこへ客として店に来た下っ端の役人が現れルイズを怒らせ蹴り飛ばされる。怒った貴族ともめそうになるが、ルイズがアンリエッタから貰った書状を見せると、貴族は頭を下げ、お金を置いて逃げる。置いていったお金=チップとなり、ルイズはチップレースに優勝。優勝商品として一日魅惑の黒ビスチェを着る権利を得る。


無理やり30分の枠内に話を収めたという印象を強く受けました。かなり説明不足の感がありましたし、小説を読んでいないと展開についていけない気がしました。ルイズが部屋で才人に商品の衣装姿を見せるシーンも、そこに至る件の説明が不十分で盛り上がりに欠けました。